副業とクラウドクスクス
何かいい仕事ないかなあ。副業で生活を少しでも楽にしたい。そんな思いで、ある日、私はクラウド???スを眺めていました。事務経験もあるし、コツコツと取り組める仕事なら続けられるだろう。そんな時に見つけたのが、商品発送、宛名書きの仕事。商品を受け取り、それを発送する仕事。1日5000円になるらしい。ちょうど、部屋のスペースも空いてるし、これだと思った。内容も簡単で、高額ではないけれど、それなりに安定して稼げそう。迷わず応募し、すぐに担当者から連絡がきました。仕事のやり取りをラインでするのはクラウドクスクスではよくあること。住所を相手に伝えて送られてきた商品を発送するだけ。私はすぐに先方に住所を伝えると次の月曜までには発送する商品を送るとのことでした。
ついに始まる副業生活。
d仕事の進め方はシンプルで、送られた商品の写真を撮り、フリマに出して、売れたら落札者に送るだけ。商品は高額なものや、レアなものが多く高値で売れました。古いウルトラマンの人形や、こんなものがと言うものまで結構な値段で売れました。口座は会社のものになっていたので、売れた金額の何割か収入になっていました。しばらくして、安定的に仕事が入り始め、収入も増え、生活も少しずつ楽になっていきました。
警察が来た!
しかし、ある日、自宅のドアがノックされ、警察が訪ねてきたのです。そのとき初めて、私が知らず知らずのうちに関わっていた「闇バイト」の正体を知ることになりました──。そう、私が扱っていた商品は、すべて万引きや窃盗にあったもの。いわゆる盗品だったのです。
と言うのはまあ、ほとんど創作なのですけど。
闇バイトには気をつけてくださいと言うことで、文章を書いていみました。こう言う手口があるので、話を聞いた時、これは騙されるなあ。と思ってクラウドなんたらをみてるとそれっぽい仕事があったのですよ。クラウドワーワーの仕事は私も何回か騙されました。ちゃんとしたのもあるけど。まあ手口としては。
クラウドクスクスなどでの募集
業者は、クラウドワークスのようなプラットフォームで「簡単な宛名書き」「在宅での発送作業」「梱包バイト」といった名称で仕事を掲載します。内容は「指定された宛先に商品を発送するだけ」といったシンプルなものに見せかけ、誰でもできるようにアピールします。
応募者の登録と連絡開始
応募者が仕事に興味を持って応募すると、業者は「宛名書きの仕事」を強調し、簡単でリスクのないバイトに見せかけます。連絡方法や契約の形は個人チャットやメッセージで行われることが多く、業者の正体や実態が曖昧なまま進むこともあります。
商品発送を任せる
応募者が業務を始めると、業者側から商品が送られてきます。ここでの指示は「フリマサイトでの出品」と「落札者への発送」です。応募者は依頼通り、商品を受け取ってフリマサイトに出品し、落札されれば指定された宛先に発送します。報酬は、出品作業や発送作業ごとに少額が支払われる仕組みです。
応募者が知らないまま盗品や違法商品が取引される
しかし実際には、業者が応募者に送る商品は盗品や不正に取得された品物であることが多いです。応募者が関わっていることを知らないまま、違法な商品を流通させる役割を担わされてしまうのです。
警察の介入と真相発覚
こうした商品が流通すると、盗品の出所や転売ルートの調査が行われ、警察が応募者の元を訪れる事態が発生します。警察が訪ねてきて初めて、応募者は自分が「闇バイト」に関与していたこと、盗品の取引に関わってしまったことを知ることになります。
と言うことがあるので、くれぐれもお気をつけください。